青空になったら
風を切る 波飛沫
水平線の向こう側
君がいて 僕がいた
風になびく世界
青い海と 青い空とが
まるで運命のように出会う
ずっとずっと とても遠くの
南の島の記憶
僕たちの旅路は
突き抜けるような青い空を
みちしるべにしては
風を追いかけてた
日が暮れなずむまで
僕は走り出す
雨が降ると言われた空が
晴れた青空になったら
君に逢いにゆこう。
僕は此処で生きてた
空のあおも 海のあおも
全てが現在(いま)に繋がる
僕たちの旅路は
突き抜けるような青い海を
みちしるべにしては
潮風を追いかけ
波を追いかけてた
君は此処に居た
青い海に映えた笑顔
今もこの目に残ってる
僕たちは生きていた
そして歩き出した
描いていた未来に向かう途中は
現在(いま)をつくる軌跡
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